2007/04
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[100] 露地野菜のたくましさ

<100号>露地野菜のたくましさ

 

葉ものが変わったことにお気づきですか? そうです! ようやくほとんど(春菊以外)の葉ものが露地ものに切り替わりました。秋に種をまいたものは2月後半~3月になると種をつけようとするため、トウが立って食べられなくなります。露地で種まきができるようになるのは3月。3月にまいた葉ものができるのはようやく今頃。なので、2月後半~今くらいまで出荷できる野菜が極端に少なくなります。この時期を「端境期(はざかいき)」と呼びます。「じゃぁ、1月くらいに種をまいたら?」って考えますよね。でも、1月は寒すぎて種をまいても温度が足りないため、露地では発芽しないのです。それで、露地野菜にこだわる“りずむ”でも、端境期だけはビニールトンネルやハウスを最小限使用します。

 

露地の葉もの、どうですか? ハウスの葉もの(今までのほうれん草とかミブナとか)と比べると随分たくましいでしょ? 太陽の光を体いっぱいに浴びて、風に耐え、寒さに耐え、そうして強くなります。この“たくましさ”は困難を乗り越えて身に付けたものなのです。風もあたらず、寒さも知らない、いわゆる“温室育ち”の野菜は、見た目はやさしげできれいですが、露地ものが持つたくましさはありません。味も露地ものにはかないません。露地ものには逆境を乗り越えて育った分、“生きる力”がしっかり宿っているのです。栄養素でも、ハウスものよりも露地ものの方がはるかに勝っています。でも単純に、ピュンピュン元気な露地ものは、きっと食べたひとの体も元気にしてくれるはずです。というわけで、露地ものの野菜をしっかり食べて、みなさんも元気になってくださいね! (ちなみにハウスの野菜たちにも感謝してますよ。野菜が少ない時期にできてくれて、とっても助かりました。ありがとう~。「軟弱者」なんて言ってごめんね。<事実ですけど)

 

ちなみに、これってニンゲンにも言えますよね。困難を乗り越えて、たくましく“アジ(深み)のある”ニンゲンになりたいものです。(理想は高く! でも実際はなかなかむずかし~!!)

 

ニンジンはとっくの昔にトウが立ち、4月になってから出荷したニンジンはトウが立つ前に掘ったものを畑に穴を掘って活けておいたものです。葉っぱを落とされてもしっかり土の中で生きていて、逆さまに埋められているのに必死で葉っぱを伸ばし、水分や栄養分を取り込もうと懸命に根っこを伸ばしていました。ちょっと前に「ど根性大根」などが流行りましたが、野菜(というか、“いのち”あるものすべて)には与えられた環境で最大限生きる努力をする力が宿っているのですね。たかがニンジンですけども、尊敬しちゃいます。

 

埋められていても葉っぱと根っこ(ヒゲ)を伸ばして・・・。
埋められていたので葉っぱ(左側)は緑色ではなく、
もやしみたいに白いです。
写真じゃわかりにくいかな~?
 

秋に植えたキャベツの半分くらいは巻かずに
トウがたってしまい、お花畑に。
残りのほとんど(花が咲いているところの左側)は
大きくならずに、これまた出荷不能(泣)。
 

こちらは春に植えたキャベツ(ちりめんキャベツ…珍しいでしょ)
ですが、これまたトウが立ち始めました。(>_<) 
3月になって寒い日が続いたのが原因かな~?
難しいです
 

定植早々さんざん強風にもまれた挙句、
4/19朝の霜でキュウリがやられてしまいました。
ショックです。

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