2015/03
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[362] ガチガチの土と
<362号> ガチガチの土と

“あったかい”を通り越して“暑く”なりました。日差しもすっかり強くなり、ちょっと気を抜くとすぐに真っ黒に日焼けしてしまいそうです。(^_^; そろそろ紫外線対策が必要ですね。冬のぬくぬくウェアを脱ぎ捨てて、中間服(?)モードにしたというのに(この間までコートを着ていたのに)、ちょっと動くと汗がぶわ~っ!と噴き出して顔中汗まみれになります。こんな風になるのは、ちょっと早すぎじゃないかなぁ~と思うのですが・・・。

3月になって、露地の葉ものの種まきを2度行いました。手鋤で溝を切って種をまくのですが、土がガチガチで固いこと・・・。この感触、なんか懐かしい・・・と思ったら、そこの畑は私が借りてからやっと2年たった畑でした。それまでは慣行農法で一年に一回だけ、毎年ブロッコリーを作られていました。慣行農法だと化学肥料や苦土石灰などしか入れないので、土がガチガチになるんですよね。(その割には、ブロッコリーはよくできていましたけど。(^_^;) うちの畑も、昔はこうだったよねぇ~・・・などと、懐かしく思い出していました。

私が農業を始める前は、うちの畑も同じように、親が年に一回だけブロッコリーを作るのみでした。畑に入れるのは化学肥料と苦土石灰くらい。耕してすぐはやわらかいのですが、雨が降ったりしてしばらくするとガチガチになってしまうのです。昔は、ガチガチの畑を、「なんでこんなに固いんだろ?」と半泣きで鍬や手鋤を入れていました。当時は、その土がふかふかになる日が来るなんて考えられませんでした。

そうしたら、そういうことをすっかり忘れている間に、ガチガチの土を「久しぶり」と感じるほど、気がつけば、私が作っている畑の土は団粒構造がしっかりできてふかふかになっていました。(^-^) 団粒構造は、有機物(堆肥やボカシや草やワラなど)を入れ、菌(微生物)や虫たちが分解して、ネバネバを出して団子を作ってくれることで次第に出来上がっていきます。土の中の見えないミクロな世界がとっても大事なのです。有機農業の土の世界は生物多様性がとっても豊かなのです。ガチガチの土には十分な酸素が入れず、根っこも十分に呼吸できません。ふかふかな土だと、酸素もしっかり行き渡り、根っこもしっかり呼吸することで元気でおいしく、栄養豊かな野菜になります。野菜たちにとって“居心地のいい空間”を作るのが百姓の仕事だと思います。

今、ガチガチの畑もこれから堆肥やボカシ(有機肥料)を入れて、かわいがってあげれば、2~3年もすればふかふかの土になってくれることでしょう。これからしっかりかわいがってあげなければ。(^^)

ただね、種をまいた菜っ葉たち・・・。ガチガチの土でちゃんと大きくなれるんだろか?と若干心配です。(^_^; 貴重なこれからの菜っ葉たち、どうか、がんばって大きくなっておくれよ~。(結果は5月頃出る予定です。(^_^;)

IMG_2449.jpg
ガチガチの畑に芽を出したミズナ
がんばれ~!






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