2015/05
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[366] ズッキーニとミツバチ
<366号> ズッキーニとミツバチ

暑くなりました~。日差しはすっかり“夏”です。紫外線対策で顔に手ぬぐいを巻きつけて仕事をする季節となりました。顔に手ぬぐいを巻いて仕事をするとすぐに汗まみれになって苦しくなるので、すぐ取ってしまうんですけどね~。(役に立ってるんだか、立ってないんだか?)

さて、このところ野菜の出来に苦戦しています。一年前に借りた畑に植えた葉ものは、やっぱり土がまだできていないせいか、虫食いがひどくて出荷を自粛。トラクターですきこみました。その次の、ここは最初(10年前)からやっている畑ですが、ちょっと目を放したうちに草ボーボーになり、草の中に埋もれた葉ものはやっぱり虫食いがひどくて出荷自粛。トラクターですきこみました。

今週は結構厳しくなってきた野菜事情ですが、まだキャベツやレタス、人参があるのでなんとかなっているものの(?)、キャベツ、レタス、人参はもうすぐ出荷終了。そうしたら・・・、夏野菜ができてこないと出荷できる野菜がありません。(^_^; あぁ、どうしましょ。

キュウリと一緒にできてくるズッキーニの調子が今年はあまりよくありません。ズッキーニは節ごとに1本ずつ実がつき、次々にできてくるので、順調に育てば出荷が追いつかないくらいたくさん収穫できます。例年、出荷しこなせないくらいたくさんとれるので、今年は少しだけ植えました。そうしたら、まさかの不作。(^_^;

株自体もあまりいい調子じゃないのですが、それに加えて、どうやら、受粉できずにちゃんとした実になってくれないようなのです。これってもしかして、ミツバチが少なくなっているからではないか?という考えが頭をよぎります。

時々ニュースでも騒がれている、ミツバチ失踪事件(?)を聞いたことがありますか? 養蜂家のみなさんは、ミツバチがいなくなって困っておられます。どうやら原因はネオニコチノイド農薬のようです。一般的には「毒性が弱い」とか「効果が持続するので、何度も農薬を撒く必要がない」などと言われて最近もてはやされている農薬です。

農薬を使う慣行農家にとっては便利なものかもしれませんが、このネオニコチノイド系の農薬は脳神経を冒すらしく、ミツバチは脳神経をやられて方向を見失い、巣に戻れなくなっているらしいのです。(ミツバチだけではなく、ヒトの脳神経に影響を与えている可能性もあるとか)

植物は受粉しなければ実を結ぶことができません。その受粉をやってくれているのが、ミツバチなどの虫さんなのです。そのミツバチがいなくなっては野菜ができない→野菜が食べられない というわけで、ニンゲン様も大変困ったことになってしまいます。私たちの生活はいろんな生き物たちによって支えられているのですよね・・・。オケラだって、トンボだって、メダカだって、トモダチなのです。ヨーロッパやアメリカでは規制が進んでいるネオニコチノイド系農薬ですが、日本では野放し状態です。ミツバチがいないと困る立場の農家が、ミツバチを追い詰めているというのも、なんだか悲しいですね。私たちの身の回りには農薬系の化学物質があふれ、たくさん使われています。安易に広告などに踊らされず、安全性をきちんと確認して使うことも大事だと思います。

受粉がうまくいかないズッキーニは、ミツバチの代わりにニンゲン(私)が雄花を雌花にくっつけて受粉させています。それで少し収穫できるようになりました。でも、朝早くに畑に行かないと花が閉じてしまうんですよね・・・。(^_^; 朝早くからせっせと働いてくれるミツバチさんたちの無償の労働に感謝×感謝なのです。

IMG_2475.jpg
オクラ(手前)にワラのお布団を敷きました~♪(奥は甘長唐辛子)
草取りがんば。







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