2017/04
≪03  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30   05≫
[297] 実りの秋です。
<2012/10/30> に書きました。




<297号> 実りの秋です。

一気に秋が深まり、「涼しい」を通り越して、朝晩は「寒い」と感じるようになりました。涼しくなるにつれて稲刈りの時期が近づくので、なんとなく気ぜわしくなります。畑の方も大変ですが、これは毎日コツコツ積み重ねるように仕事をする感じ。一方のお米の方は田植えと稲刈りとくれば一年を代表するような大仕事。ビッグイベントがどど~ん!と来るような感じです。

昔ながらのやり方で、掛け干しをする“りずむ”の稲刈りは、バインダーで刈った稲束を集めて竿にかけないといけないので、ある程度人手が必要です。そこで、友達にお願いして毎年手伝ってもらっています。今年も10/24-25の二日間で述べ6人が手伝ってくれました。

この時期にしては雨が多く、周囲の田んぼではなかなか稲刈りが進まない中、24-25の両日は雨の合間を縫ったようなお天気で、無事に稲刈りを終えることができました。手伝ってくれた仲間に感謝、大きくなってくれた稲に感謝。育ててくれた太陽や土や、川が運んでくれた山の力(ミネラル)に感謝、お米を守ってくれた虫や生きものに感謝。ありがたい、ありがたい秋の実りです。(^^)

IMG_0797

IMG_0799
あとちょっと!というところでバインダー(刈って束ねる機械)がご機嫌斜めに。一日で借り終わる予定が、翌日に持ち越すことに。結局、翌日の午後になってやっと直りました。

IMG_0802
空が夕焼けに染まる頃、ようやく終了~! みなさん、お疲れさまでした。

今では、大きなコンバインでガー!と刈ってしまう稲刈り。うちの田んぼの広さなら、大きなコンバインで刈れば2時間もかからないことでしょう。でも“りずむ”では、一条刈りのバインダーでちんたら刈って、竹で足を組んで竿を渡してひと束ひと束かけていきます。そして、約2週間ほどゆっくりと、太陽と風に乾かしてもらいます。太陽と風のエネルギーをぎゅ~っと吸収しておいしいお米になるのです。

今年は天気が悪く、土日で稲刈りができなかった周りの農家では、今日(10/29)から本格的に稲刈りを始めておられます。刈ってすぐに脱穀した後は乾燥機で重油を炊いて乾燥させます。そうするとほんの半日か一日で乾燥し、あとは籾摺りすれば玄米になります。うちのやり方に比べればとっても効率的です。

この時期はなり止むことのない乾燥機のゴーゴー言う音が一晩中聞こえてきます。昔から聞いてきた音なので、この音を聞くと、この時期特有の匂いとともに「あー、稲刈りの季節だなぁ~」と思います。

最近の大きなコンバインはとても高く、500万円を超えるものもあります。機械が買えない農家は稲刈りをライスセンターなどに外注します。そうすると支払いばかりで、農家の取り分はどのくらいあるのだろう?と、人ごとながら心配になります。日本の農政、どうにかならんもんですかねぇ~?



スポンサーサイト
Secret
(非公開コメント受付中)

プロフィール

りずむ☆

Author:りずむ☆
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ