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2020/08
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「やった。」

坂本達さんの講演会「達さんが見た世界の子どもたち」に行ってきた。

 

話を聞くまで、坂本達さんがどんな人なのか、全然知らなかった。

ただ、新聞に「自転車で世界一周した人」だと紹介されていて、

なんだかわからないけれど、

なんとなく、昔、バイクで日本一周したことを思い出して、

あの頃の感覚を少しでも思い出せるかなと思って、

申し込んでいたのだった。

 

 

4年3ヶ月も有給休暇をもらって、自転車で世界一周してきて、

お世話になったアフリカの人のために、井戸を掘ったり、診療所を建てようとしている人。

 

話の内容は上の二行から、すぐに連想されそうな、“ありがち”な話だった。

 

「夢は叶う」とか、etc, etc,

いろんな人が言っていて、何度も聞いたことのある、

ある意味、アリキタリの言葉。

 

 

なのに、なぜだか、達さんの話が、私のこころの琴線に触れまくって、

最初のイントロから、なぜか、涙がこぼれっぱなし。

  ※イントロ=大音量の洋楽をBGMに、文字だけのメッセージスライドがあった。

なんでこんなところで泣くかなぁ~?と、自分でも「?」マークがいっぱい。

私はそんなに泣き虫じゃないはずなのに。

隣に座っている人の手前、涙とかおおっぴらにふけないし、

取り繕うのに困った。(^_^;

 

達さんの話を聞いて感じた。

今の自分が、とても「ありがたい」状態であること。

 

百姓ができていることのありがたさ。

一人で百姓なんて無理だと思っていた。

一人で百姓をしようなんて、思っていなかった。

 

これまでそばで支えていてくれた人に、

今も、見守ってくれている人に、

うちの野菜やお米を待っていてくれる人に、

畑や田んぼを使わせてくれている両親に、

手伝いに来てくれているUさんや仲間たちに、

間接的に応援してくれている人に、

みんな、みんな、ありがとう

 

話を聞いているうちに、感謝の気持ちがあふれてきて、止まらなくなった。

 

感謝の気持ちでいっぱい。

今の私がいるのは、あなたのお陰です。

ありがとう。

 

そして、こんな気持ちにさせてくれた達さんに、ありがとう。

 

こんな気持ちになっている自分が、妙に愛おしくて(^o^;

我ながら、「あほか」と思うけれど・・・

まぁ、たまにはよかろ?

(笑いたい人は笑ってくれ~!)

 

「ありがたい」ことは、全然“有難い(=「滅多にない」という意味)”ことではないんだな、と思う。

「ありがたい」ことは、結構、あちこちに散らばっている。

それに気づくことができて、とても嬉しい。

 

自分が今、持っているもの。

たくさんある。

たとえば・・・

おいしい水が、蛇口をひねればいつでも飲めるしあわせ。

毎日、ひもじい思いをすることなく、食べ物をおいしくいただけるしあわせ。

etc, etc,

 

「自分の役割がある」ということのありがたさ。

安全でおいしい野菜をお客さんにお届けすること。

うちの畑や田んぼで、ジモティーの生きものが生き生きと生きていてくれること。

 

今のところ、そのくらいしか自分の役割を思いつかないけれど、

きっと、まだ、見えていない「役割」が、もっとあるはず。

いつか、きっと、その役割を果たすことができるはず。

 

井戸を掘ると言うと、

アフガニスタンで活躍されている中村哲さんを思い出すけれど、

中村哲 と 坂本達

なんか似てない?

「中村」も「坂本」もありふれた苗字だし。

「てつ」と「たつ」だし。

(・・・って、最後が“つ”なだけやん!(-"-;)

 

とにかく、

どんなことでも、続けていくということはすばらしい。

 

「自分にできること」って、今は百姓くらいしかないけど、

どんなこともなかなか長続きしない私だけども、百姓だけは、これからもずっと、

どんな形でも、

もしかしたら「農業」という形では続かないこともあるかもしれないけど、

「自分にできること」を、続けていきたいなぁ~と、思うのでアリマシタ。

 

 

そういえば、日本一周したときに、いろんな人に助けてもらったのに、

何の恩返しもしてなかった。

川辺川の運動も、

百姓になるのにも、

いろんな人に助けてもらった。

ちゃんと、恩返し、しなきゃね。

 

今の私を、<例え“目の上のタンコブ”だった人でも>

育ててくれた人みんなに、“ありがとう

 

何よりも、こんな心境になれたことを、こころから、ありがたいと思います。

 

 

ちなみに、タイトルの「やった。」は坂本達さんの本のタイトル。

 


 

本の収益金は井戸を掘る資金や診療所建設のために使われるのだそうです。

 

会場でこの本を買って、達さんにサインしてもらって、

「何か好きな言葉を書いてください」と言って、

書いてもらったのが「感謝」という言葉でした。

 

ありがとう~!!!

私はとってもしあわせです。(^^)

 

 

今日はちょっとハズカシイ内容になっちゃいました。(*^^*)

あしからず!

 

 


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