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テイコウ

ナチュラルハーモニック・ピュアリィの講演会に行ってきた。

 

最近ちょっと気になる“自然栽培”“無肥料栽培”

 

肥料はすべて“毒”なのだと。

肥料を入れなくても野菜は育つのだと。

 

肥料を入れなくて野菜が育つのであれば

堆肥をつくる手間もいらず、

まく労力もいらず、

らーくちん!

だと思うのだけれども、

科学的に考えると、どうしてもナットクできないでいた。

 

だから、今日の講演会に行けば、少しくらいナットクできるかな?と思って出かけたわけ。

 

今日は籾殻燻炭を焼くはずだったのだけども、

今日焼かないと、Uさんに迷惑をかけるかもしれないのだけども、

風が強かったこともあり、無理やり燻炭焼きを延期して出かけた。

 

今日の話も、70%は賛同できるのよ。

経済第一主義が今の世の中をおかしくしてしまったことや、

いい食べものを食べていたら、健康に暮らせる→医療費が下がる→税金が節約できる

F1よりも固定種を・・・

とか。

 

そういうのはわかるのだけれども、

いつも、“テイコウ”を感じてしまう。

 

有機農業のことを悪く言われること。

 

「有機JASの野菜でも、多くは農薬を使っている」

ってのは、いくらなんでも、言いすぎですよ。

 

有機JASを認定してもらうには4-5万円かかるし、書類の提出やら毎年の検査やら、

やたらとめんどくさい。

うちはお金も暇も、必要もないので有機JASなんてとってないけれど、

ソンナモン、お客さんと生産者が顔の見える信頼関係でつながっていたら

全然いらんもんなのだけど、

 

昔、ほんの短い期間ではあったけど、有機JAS認定の手伝いをしていた経験から

そんなことはあり得ない。

 

有機JASの認定はかなり厳しい。

 

確かに、認定されている農薬もあるけれど、

“化学合成された”ものは、たとえそれが飲んで人体に悪影響がなくても許可されない。

“安全”なものしか許可されない。

何をもって“安全”と言うのかは、勉強不足でわからないけど。(^o^;

 

それに、私の仲間で、認定された農薬でも、使っている人なんて知らない。

 

なのに、「有機農業でも(農薬を)使っている人がほとんどです」

なんて言われた日にゃぁ~

ねぇ。

 

“テイコウ”を感じるのさ。

 

あとは週刊誌に大げさに取り上げられた記事を見せて、

その害を誇張して恐怖感を与えるやり方。

 

その手法は、恐怖感を与えて入信(入会)を迫る、“NGO”をカタった新興宗教と似ている。

私は、そんなやり口はキライ。

 

結局は、“自然栽培”の野菜を売らんがための営業トークにしか聞こえない。

 

無農薬で有機農業でやっている人のほとんどは、

安全な食べ物を生産したい、とか

環境を守りたい、とかの

純粋な気持ちでやっているのに。

 

みんなの、そんな純粋な気持ちを踏みにじられる思いがして、

それがいつも胸にググっと重く残る“テイコウ”なのだと・・・今日、わかった。

 

せっかく70%は同調できるのに。

なんか、悲しい。

 

“自然栽培”って言っても、結局は、大きなくくりでは有機農業の範疇じゃない。

自然の摂理を利用して農業やるわけでしょ。

 

その割りに、ビニールハウスとか使っても平気なわけでしょ。

環境を考えるなら、ビニールハウスなんてNGのはずですけど。

でも、ビニールハウスで“自然栽培”の野菜つくってるし。

 

うちらの仲間(有機農業)はほとんどビニールハウス使ってないで。

 

あ、なんか、ヒートアップしてきた?

 

や、

基本的に、“違い”はあっていいと思うのよ。

“個性”はあっていい。

 

“自然栽培”は否定しない。

 

ただ、

お互いの存在を認め合えないのが、悲しいわけ。

 

“自然栽培”の野菜じゃないと体が受け付けない人もいるかもしれない。

 

でも、ニンゲンの体の仕組みってすごいから、

ちょっとくらいの毒素は分解できる能力を持っているはず。

 

よっぽど体が弱い人以外は、無農薬の有機野菜で毎日元気に暮らせるはず。

 

それに、

“自然栽培”の野菜は小さいのに、値段が高い。

 

ミズナは1把(たぶん200g)198円だぜ。(=りずむでは100円)

大根だって、500gあるかどうかの大きさのが198円だぜ。(=りずむでは100円しない。800gで120円)

 

確かに、手間がかかるかもしれない。

肥料分が少ないから大きくならないのも無理はない。

だから、価格を高くするのはわかる。

じゃないと、生産者はやっていけないから。

 

でも、それを受け入れてくれる消費者がどのくらいいるだろう?(うちの場合のはなし)

 

私はある程度、お手軽な価格で、安全な野菜を食べてほしい。

 

だったら、

どこかで線を引かなくてはいけないわけよ。

 

日本の農業の99%が慣行農業(農薬も化学肥料も使う)で、

無農薬でやっているのは、ほんの0.5%しかいない現状で、

私は農薬を使わずに野菜や米をつくっているだけで、十分エライ!と思うのですけども・・・。

 

なーんかね、

「有機農業」が誤解されて広まってしまうのではないかと、

余計な心配をしてしまうわけですよ・・・。

あんまりデタラメをあちこちで流布せんでもらいたいもんだわ。

 

話聞いてきたけども、ちっとも疑問は払拭されずに、

やっぱり今までと同じ“テイコウ”が胸に残るまま、なのさ。

 

でもな、堆肥まかなくても野菜できるなら、やっぱりいいなぁ~。

 

お米はうちも無肥料でつくってますけど。

ピュアリィのお米は1kg=1,050円なのだそうです。

すげぇ。むちゃ高い!

うちの倍以上。

同じ無肥料なのにね。

 

あは!

 

 

 

 


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