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2020/08
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[153] ツバメとジャンボタニシとハプニング

<153号> ツバメとジャンボタニシとハプニング


ツバメのヒナが孵りました。(^o^)/ 5月7日に孵ったばかりで、最初はかぼそい鳴き声だったのが、日がたつにつれて力強い鳴き声になってきています。ツバメのヒナが孵ると、うちの小屋はツバメ優先。カラスにとられないように、ツバメの出入り口は確保しつつシャッターを下ろして、ラジオを流しっぱなしにします。ラジオがついていると、カラスは小屋の中に人がいると思って近づきません。車を置くのも、ツバメの糞がかからないようにとか、猫の踏み台になる場所に置かない様に・・・などと気をつかいます。「ツバメが巣をつくる家は栄える」という言い伝えがあったり、ツバメは虫を捕まえて食べてくれる益鳥だったりするので、農家の人はツバメを大事にします。去年も一昨年も、一回ずつカラスに襲われましたが、ヒナがなんとか巣立つことができました。今年も無事に大きくなりますように。

 

周りの田んぼでは、田植えの準備が着々と進み、この間までレンゲがきれいに咲いていた田んぼは、今はもうトラクターで耕されています。今年も米づくりの季節到来です。

 

冬季湛水・不耕起移植栽培のうちの田んぼは、耕さないので、相変わらずの水を湛えた姿です。去年は早めに水を入れられたお陰で、今年は草がほとんど生えていません。また、毎年、この時期になるとコンクリート壁面をびっしりとショッキングピンクに彩るジャンボタニシの卵も今年は多くありません。・・・というのも、今年は、カラスがジャンボタニシを捕ってくれているのです! 私は外来種が嫌いです。うちの田んぼはこの辺にもともといた生きもの(在来種)でいっぱいにしたい!と思っています。ジャンボタニシ(正式名称はスクミリンゴガイ)は、もともと南米に生息する外来種なので、うちの田んぼにはいて欲しくないのです。おまけに稲が小さいうちは稲を食べてしまいます。去年はジャンボタニシがとても多く、せっかく植えた苗をかなり食べられてしまった人もたくさんいました。

 

通常の田んぼは冬の間、水がありません。ジャンボタニシは水がないと土の中でじっとしていて活動しないので、水のない田んぼでは増えません。でも、うちの田んぼのようにずっと水を張っていれば、春、暖かくなると活動が活発になって卵を産み、数を増やしてしまいます。それで毎年、この時期はジャンボタニシの捕獲と、卵を落とす作業に追われてしまうのです。


ところが、今年は、暖かくなった頃、道端や畦にコロンコロンと、ジャンボタニシの殻が転がっていました。多い時は30個とか50個とか。しばらく不思議に思っていましたが、カラスの仕業だということがわかりました。田んぼに人がいないと、カラスがやってきてジャンボタニシを探しては食べていたのです。それで、今年はジャンボタニシの数も、卵の数もぐぐぐっと減って、去年までよりも作業がうんとラクになりました。芽が出たばかりの豆を食べたり、収穫間際のトウモロコシを食べたり…とイタズラ坊主のカラスですが、たまにはいいこともやってくれるのです。(^^) もっともっとジャンボタニシを捕ってくれ~。


ただあとひとつ大変なのがサヤミドロとりです。ずっと水を張っているため、アオミドロやサヤミドロなどの藻類が増えてしまいます。これが増えると田植え直後の稚苗が押しつぶされかねないので、田植えの前にとらなければなりません。暖かいとどんどん増えるので、あまり増えないうちに取っておく必要があります。何せ、去年はこの作業で大変な目にあいましたからね…。早めにやらねば!
 

コオイムシのチビ(今年生まれ)です。

サヤミドロの中にい~っぱい、うじゃうじゃいます。

コオイムシ…うちの田んぼにはいっぱいいますけども、

熊本県のレッドデータブックでは準絶滅危惧種に指定されています。

 

コフキトンボ 田んぼ際の道路です。
田んぼは生きものでにぎやかです。(^^)
 
 
追記:5/13 ハプニングが発生し、ツバメの巣が落下してしまいました。(;_;) とりあえず、ヒナ2羽は生き残った模様。無事に育ちますように~。

 

 

 


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