2017/06
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[188] 足踏み脱穀機はすごい!(大豆の脱穀)

<188号> 足踏み脱穀機はすごい!(大豆の脱穀)


去年の暮れに大豆を脱穀しました。前年は大豆は夏大豆も秋大豆も全滅だったので脱穀までたどり着けませんでしたが、その前の年の脱穀は“ブルコ”(標準語ではフリコと言う?)という道具でバッチンバッチン・・・。ブルコの竿を振り回してひたすら叩き、ひっくり返してまた叩き、ヘーヘー言いながら脱穀をしたのでした。ほんのわずかな大豆なのに、しんどかったなぁ~。私に比べて、30年ぶりでブルコを使う母の身のこなしの見事なこと! 感心したなぁ~。

 

今回は新兵器登場! なんと、足踏み脱穀機の登場です。12月頭の「ゆうきフェスタ」で使用した足踏み脱穀機をそのまま借りてきたのでした。「ギヤンギヤン(両親は足踏み脱穀機をこう呼びます。ギヤンギヤン回るからね~)で大豆が脱穀でくっとね?」と半信半疑の母でしたが、使ってみるとすごいすごい。パワー全開で大豆のサヤを弾き飛ばしていきます。

 

足踏み脱穀機
足元のペダルを踏むとドラムが回ります。
ドラムに針金の輪っかがたくさんついていて、
それに大豆のサヤが当てると、中から大豆の実がはじけ飛びます。
 
私が足踏み脱穀機を使い、母がかけて干していた大豆を運んできてくれます。足を踏みながら両手で大豆をドラムにあてて、次の大豆をとって、またやって・・・。見る見るうちに大豆はカラばかりになり、ほんの2時間チョイで終了してしまいました。(百姓仕事では何ひとつ母には敵いません。でも、母は足踏み脱穀機は使ったことがなく、足で踏んでいると足に集中してしまって手元がおろそかになり、うまくいきません。母に「あんたが上手」と言われてしまいました。はじめて誉められましたよ。v(^-^)v)
 


ギヤンギヤン! がんばって踏むのであります。体重を支える左足が疲れるよ。


もう、足踏み脱穀機サマサマですよ。以来、足踏み脱穀機にほれ込んでしまった私です。(足踏み脱穀機、欲しい~。どこかに眠っていたら譲ってください!)

 


・・・でね、大阪で定年退職して百姓をされている奥克太郎さんが「れんげ農場だより」に書かれていた部分が興味深いので紹介します。


(前略)たった1台の足踏み脱穀機を中心にして作業が進みます。まさにマニファクチャー、家内制手工業です。縄文時代から近代への歴史の歩みです。現代はコンバイン、1人の人が機械に乗って、刈り取りから脱穀、藁切り落としまで、同時に3列か4列、れんげ農場の小麦なら、行って帰って、行ってでもう終わり。時間にして10分か15分、えらい時代になったものです。トントン、トントン(注:木槌で叩く音)から足踏み脱穀機まで3000年、そしてコンバインまで50年、歴史の進むスピードの違い、目を見張ります。


でも考えてしまいます。果たしてそれで人類は幸せになったか。確かに、しんどい仕事からは解放された。一人で楽々機械で鼻唄まじり・・・でもそのお陰で農村から若者が消えた。だって親父一人で何でも出来るようになったら若者いらない。仕事を探しに町に行くことになる。町で仕事を見つけたら帰ってこない。親父一人で仕事出来るようになっても面積増えないから収入は同じ。機械代、油代、肥料代、薬代が増えるだけ。体が楽になった分だけ家計は窮屈。耕運は一人で出来る。田植えは一人でできる。刈り取りは一人でできる。でも草取りは一人で出来ない。そこで薬を使う。薬を使えば草も取れるけど、虫も微生物も死んでしまう。環境ホルモンというやつだ。背骨の曲がったメダカ、指が2本のカエル、そして人間の子供が危ない。授業中、長いこと座ってられへん。すぐに怒る。湿疹、アレルギー。何かがおかしい。


ここからがいいところなんですが、紙面がなくなったので、次号に続きます。(^_^;
寒い日が続きますので、体調をくずされませんように~!

 

 

 

 


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次号がとっても楽しみです~~~~、(菊^――^菊)にま~
はーい、お楽しみに~♪
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