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[240] 研修生がやってきた
<2010/09/21> に書いたものです。




<240号> 研修生がやってきた

朝晩涼しくなり、空気もさわやかになりました。この時期は秋・冬野菜の“仕込み”の時期です。ブロッコリーやキャベツ、白菜や、菜っ葉などの種をまいたり、定植をしたり、ジャガイモを植えつけたり、タマネギのタネをまいたり、大根の種をまいたり、水やりをしたり・・・。寒くなったら成長がゆっくりになるので、今のうちにしっかり仕込んでおかないと冬の野菜がない!というような状況に陥ってしまいかねません。例年、仕事に追われる季節です。さらに今年は猛暑のため、夏にヘバってしまいました。おまけに、土の状態をよくしようと思い、例年よりもひと手間増やして“養生”しようとして夏の間になかなかできず、作業は滞るばかり・・・。

そんなタイミングで9月から研修生が来ています。それも二人も。(^_^; 一人は緊急人材育成支援事業基金を利用して行っている「農村型地域福祉事業」の研修生、Sさん。16年もヘルパーの経験がある介護のベテランさんです。3年8ヶ月も豆腐を作って販売していた経験やら、自然食品店で働いていたり、そのほかにもいろんな経験を積んでいるツワモノです。「いろんな人が(老いも若きも障害を持つ人もそうでない人も)無理なく暮らしていけるコミュニティーを作りたい!という夢を持ち、生きるために欠かせない“食”の生産現場を勉強するために来られています。

もう一人はJAの研修生Yさん。果樹と養鶏をされている農家で研修を受け、途中から研修先をうちに変更されました。Yさんはケーキ屋さんやおすし屋さんで修行を積み、今後、ケーキの材料となる果物と卵を自分で生産しながらケーキを作り、ケーキ屋が軌道に乗ったら、自分で育てた野菜を使ったレストランをつくりたい・・・との壮大な夢を持っています。現在、金峰山の近くに畑を借りようとされていて、もうすぐ借りられる予定です(たぶん)。花園で研修を受けていた時に、近くの畑が借りられることになり、耕作放棄地で竹がはえまくっていたところを2反(600坪)ほど切り拓いたところで地主さんに「やっぱ、貸さん」と言って取り上げられてしまったそうです。2反もの面積の竹林を切り拓くなんて、むっちゃしんどいですよ。私だったらたぶん途中で音を上げると思います。(^_^; そんなしてまで切り拓いた土地を取り上げるなんて信じらんないです。新規就農者にとっては、畑と家が見つかるかどうかが一番のネックです。志はあるのに畑や家が見つからずに就農をあきらめる人がたくさんいます。今度はちゃんと畑が借りられますように。Sさんは来年6月まで、Yさんは3月まで、うちの畑と田んぼでの修行となります。二人とも話好きなので、ここんとこの作業はとっても賑やかになりました。そのうち、みなさんのお宅にも顔を出すかもしれないので、その時はどうぞよろしくお願いします。

そんなこんなで、8月にヘバった分の遅れを、研修生の力を借りてやっと取り戻しつつあります。(^^)(よかった)

畑の方は秋冬野菜が植わっていく一方、涼しくなるため夏野菜の成長が鈍っていきます。そんな中で里芋の出荷を始めました。まだ小ぶりちゃんですが、そのうち大きくなっていくことと思います。里芋は日本人との付き合いが一番長い芋です。(昔から“芋”と言ったら里芋のこと。稲が大陸から持ち込まれる前は日本人の主食でした) そのうちカライモ(サツマイモ)やツクネイモ、ショウガなど、ぼちぼちお届けできるようになる予定です。旬の秋の味覚をお楽しみいただければと思います。



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