2017/05
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[267] 化学物質過敏症
<267号> 化学物質過敏症

8月29日に軽トラの荷台から、頭から落ちて右手首を折り、2週間がたちました。右手にはほとんど痛みはありませんが、ただ、肩がこって仕方がなくて耐えられないのでせっせと整体に通う日々。あ~、健康な体ってありがたいものだなぁ~とつくづく思う今日この頃。

そういえば、メガネが壊れたことに今日(9/11)気づきました。壊れるようなことはしていないので、軽トラから落ちた時に抱えていたパイプの束でもあたったのでしょう。そうそう、結構重たくて、コレが原因でバランスを崩してしまったパイプが、道路に落ちた私の顔面直前に落ちて、研修生が助けてくれるまでパイプに軽く頭を挟まれた状態になっていました。パイプが顔に落ちなくてよかった~。顔に落ちていたら美貌が台無しになっていたところでした(何が“美貌”だって?)。そう思えば、肩こりくらいナンノソノ~! (でもね、10月には稲刈りもせなんけん、早くよくなりますように)

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少し前になりますが、お盆に「いのちの林檎」という映画を見ました。化学物質過敏症の患者さんと、17年間の苦労の末に無農薬無肥料のリンゴ栽培に成功して今や有名人になってしまわれた木村秋則さんを描いたものです。

主人公の早苗さんは家を新築してシックハウス症候群になり、6年後に病名がわかった時は重度の化学物質過敏症になっていました。街を歩くと人々のシャンプーの匂いに反応し、一歩も進めなくなったり、トイレの芳香剤の匂いに体が硬直したり、煙草の匂いで発作を起こし、「ヒー!」という甲高い、人間の声とは思えないような声をあげて苦しまれます。

化学物質過敏症の知人もいるし、話にも聞いていましたが、まさかこれほどとは!と思うような苦しみ方で、その病気の凄まじさに驚かされました。

「安住の地」を求めて日本中を車で走りまわる早苗さんとお母さん(もちろん、あちこちで発作が出て苦しまれます)。やっと探し当てた安住の地も、時々農薬が飛んできたりして(おそらく私たちには感知できないくらいの微量だと推測)、更なる避難を余儀なくされたり。山奥でも農薬が飛んできたりして、なかなか「安住の地」は見つかりません。住める場所がないというのは本当に大変なことです。

「安住の地」での生活は、自分で野菜を育てたり、味噌をつくったり・・・という、私たちが目指しているような自給的な生活でした。ほんの数十年前までは当たり前に行われていた暮らしが、一番からだにやさしいんだな~。人間はそんな暮らしをずっとずっと長い間続けてきたんですよね。それが、人々の便利さを求めるために作り出した化学物質で人間自身が(その他の生きものも含めて)苦しめられている・・・という皮肉なことになっています。

あと数人、化学物質過敏症の患者さんが出てきますが、そのうちの一人は、小学校の卒業文集に「自分は化学物質人間なのだ」と書いていました。その彼は滅多に蚊に刺されないのだそうです。たまに蚊に刺されると、彼の血を吸った蚊は死んでしまうのだそうです。それだけ、彼の血の中に化学物質が溶け込んでいるということでしょうか・・・。とても信じられない話ですが、映画の中で本人が語っているので嘘だとは思えません。

今の世の中、“化学”のお陰で何かと便利になっていますが、ときには“いのち”さえ脅かしてしまいかねない化学物質。自分のため、大事な人たちのため、賢く選択したいものですね。




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