2017/06
≪05  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30   07≫
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[270] CSA(地域支援型農業)
<2011/10/25> に書きました。





<270号> CSA(地域支援型農業)

10月22日(土)放送のNHKスペシャル「“食の安全”をどう取り戻すか」でCSAが取り上げられました。大筋を紹介しようかと思ったら、ネットで見つかったので(^_^;、以下は“TV出た蔵”というウェブサイトからの引用です。(便利な世の中だにゃ~)

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

藤沢久美がアメリカ・ロチェスターにあるグレッグ・パルマーさんの農家を取材。ここでは40種類の野菜を有機栽培で作っており、週に2回は消費者が交代でやってきて農作業を行なっている。これは消費者が農家を支えながら安全な食を創りだす「CSA」と呼ばれるもので、会員は野菜の代金1年分を農家に前払いし、農家はそのお金で野菜を作る。

CSAは27年前にアメリカ東部で始まったもので、この農場のCSAの会員は小さな子供を持つ家庭を中心に増加。その背景にはアメリカで高まる食の不安があり、9月には病原菌を含むメロンが出まわって15人が死亡する事件が発生した。アメリカでは年間4800万人が食中毒を訴え、3000人が死に至っているという現状があり、食の安全を消費者自ら守るCSAは人々への農業の意識を変え始めている。この農場のCSAに参加しているローリー一家を取材し、参加のきっかけなどについて話を聞いた。

デイトンのスーパーでは、今年4月からCSAに感心のある消費者から出資金を募ってCSA農家と締結・野菜を作るというサービスを行なっており、消費者は農業に参加せずに安全な野菜を手にすることができる。

日本でもCSAは注目され始め、神奈川・大和にある片柳義春さんのCSA農場では週3回消費者が農業に参加している。(引用終わり)


*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

「CSAはアメリカで始まった」とありますが、日本で35~40年ほど前に始まった“提携”を真似たものだと言います。そうなるとCSAは逆輸入ってことです。“りずむ”でもお客さんに定期的に野菜を買ってもらう“提携”をやっています。

“CSA”という言葉には、昔むかし、環境NGOの職員をしていた頃に出会いました。「Community Supported Agriculture」=「地域で支える農業」という意味です。消費者は前払いで農家にお金を払い、農家は作付け→収穫後、農作物を消費者に配ります。豊作の時はたくさんの農作物が届きますが、不作の時はとれた分だけ。不作の時に出るリスクを消費者と分かち合えるので生産者は大助かり♪、消費者も安全な農作物を食べられるという・・・最初聞いた時はすばらしいシステムだなぁ~と思ったものです。

消費者は年に数回農場を訪れ、農作業の手伝いをしたり、交流をしたり・・・というのは、40年前に日本で始まった“提携”とよく似ています。

農業はある意味バクチです。豊作の時はいいけれど、台風や大雨などの自然災害の影響をモロに受けてしまい、時には全滅ということもあります。そんなリスクを消費者が一緒に担ってくれたら本当に理想的だよなぁ~と思います。(^_^; うちの場合、CSAではありませんが、できそこない野菜が多くても、野菜をとってくれるお客さんの存在は本当に本当にありがたいものです。いつもありがとうございます。

大量生産・大量消費・大量廃棄の世の中がこれまで自然や環境を破壊してきました。「豊かさ」や「快適」「便利」を求める余り、原子力発電に頼るハメになり、格差が広がり、世界中でデモが起こる・・・ 詳しいことはわからないけど、TPPだって、「他国に負けない!」とか「もっと稼ぎたい」という意地や欲の張り合いにしか見えません。もっと大事なことがたくさんあると思うのですけどね。農業が支えているものは食料だけではないんですけどね。

その「大事なこと」を理解する人が増えて、提携やCSAが広がっているのであれば、嬉しいことこの上ナシです。(^^)





スポンサーサイト
Secret
(非公開コメント受付中)

プロフィール

りずむ☆

Author:りずむ☆
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。