2017/05
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[275] 今年もよろしくお願いします。
やっと年が明けた。(^_^;





<275号> 今年もよろしくお願いします。

あけましておめでとうございます。穏やかな年越しとなりました。この穏やかな日々のように、今年一年が穏やかな一年になりますように。

昨年は3月の大地震&津波&原発事故が起こり、そのせいで人々の価値観が大きく変わりました。原発のおそろしさがよーく、よーく、身にしみてわかりました。そして今、九州の原発は全部止まっています。数え切れない程多くの犠牲と、多くの人の困難や窮地が、私たちに大切なことを教えてくれました。これをきっかけにして、世の中が持続可能な方向に向かうことを切に切に願います。

先日、実家に遊びに来ていた姪っ子が「有機ってなに?」と訊いてきました。「くーちゃんの体は死んだら何になる?」「土」 「そう。土に還るものが有機ってこと(厳密に言うとちょっと違うかもしれませんが(^_^;」 「昔は、人間のおしっこやうんこを肥料にして野菜やお米をつくり、それを食べて人が生き、またおしっこやうんこをして・・・ そうやって、みんなが循環してつながっていたと。そういうのが“有機”。それを、見栄えのいい野菜を効率的につくって、たくさん稼ぐために農薬や化学肥料が出てきてしまったと・・・」みたいな話をしました。

私が百姓になりたいと思ったきっかけは、自然にできるだけ負荷をかけない暮らしをしたいと思ったからです。川辺川の活動をはじめ、環境NGOの活動をするうちに、人間がいかに自然に負荷を与え、環境破壊を引き起こし、多くの生きものを絶滅に追いやってきたか、そして今もその破壊を続けているか・・・ということを思い知らされました。人間をやめたい気持ちになりました。先日、NHK・BSで福山雅治のホットスポットの特番があり、すばらしい自然の風景や生きものを紹介する一方で、人間のせいで交通事故にあってしまったオオアリクイやイリオモテヤマネコの姿、焼畑で消えていく森の姿を見るにつけ、昔「人間をやめたい」と思った頃を思い出しました。

「ほかの人はともかく、もう自分だけはこれ以上環境に負荷をかけたくない!」 そう思って百姓を始めたのでした。

科学技術も大事なのかもしれません。しかしながら、人間の手で生み出されたものは、発見された当初はもてはやされても、その後、有害であることがわかる例も少なくありません(DDTとかダイオキシンとかフロンなどなど。原発も)。けれども、何百年、何千年と続いてきた文化や技術は間違いません。有機農業の歴史は、農耕が始まった頃からずっとずっと続いてきた技術です。そういう昔から続いてきた百姓暮らしを、これからも大事にしていきたいと思います。

百姓とは、「農業」だけではありません。農業は百姓のほんの一部。秋には味噌を仕込み、お正月前にはもちをつき、季節とうまく付き合い、自然とうまく付き合いながら生きていくことです。私の親世代までは、そんな暮らしを自然に身につけていましたが、私の世代にはその術がほとんど受け継がれていません。私はかろうじて、母から教えてもらえるのでとてもラッキーだと思います。

相変わらず、野菜づくりはなかなか上達しませんが、今年こそは!と思いつつ、農業だけではなく、もうちょっとまともな百姓になりたいと思う、2012年の年の初めなのでアリマス。

今年は基本に立ち返り、原点を忘れることなく、自然に弄ばれつつも(^_^; 自然とうまく付き合っていきたいと思うのでありました。こんなワタシに、今年もどうぞおつき合いをよろしくお願い致します。みなさんにとってしあわせいっぱいの年になりますように。




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