2017/09
≪08  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30   10≫
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ベトナムに行ってきた。その13
2月25日(土) マングローブの森(3)

コウモリの森を見た後、モーターボートで移動。
今度は25mの高さから360度マングローブの森を見渡せる展望台へ。
公園にある滑り台をもっとでっかくしたような展望台に登る。
風が結構強くて気持ちいい。

022521
それになんと言っても、この眺望。
どうよ?
ってカンジでしょ?

奥の方と手前の方と色が少し違うでしょ?
植えられた年数が違ったり、種類が違ったりしているのがわかる。
なんてったって、Aさんはマングローブの専門家なんだからね。
そんな人に直々に案内してもらえるなんて超ゼイタクってなもんです。

022522
それにしても、日本人が多いです。
全体的に人数は少ないのだけど、来ている人はほとんど日本人・・・みたいな。
すれ違い際に「こんにちわ~」とあいさつをする。

022534

022523
たらい舟みたいなやつ。
お金払ったら乗れるんだそうです。(乗らないけど。乗ったら絶対ひっくり返る)
日本でもこういうの使ってるとこ、あるよね?
佐渡だっけ?
あと、こんなんでジュンサイとかとったりしてるよね?

次は電気自動車でワニの池(?)へ連れて行ってくれる。

ベトナムのワニは一度絶滅している。
ここのワニはキューバからベトナムにいたのと同じ種類のやつを連れてこられたもの。

「なんでキューバ? カンボジアとかの方が遺伝子的に近いんじゃ?」
と思ったら、
「カンボジアとは仲が悪いし、キューバは同じ共産圏だから」という返事。
なるほどね~。
そういうジジョウがあるんだ・・・。

022535
ちびっこワニ。ちっちゃくてかわいい。
卵からちびっこワニ、中くらいのワニ、もちょっと大きくなったワニ・・・と、順々に展示してあります。

で、ワニ釣りの池(?)へ。

日本人が降りてきたので
「釣れました~?」って訊いたら
「釣れた、釣れた~」だって。

022525
網で保護されたボートに乗って池に漕ぎ出すと、「エサが来た!」と思ってワニが寄ってくる。
写真にはあんまり写ってないけど、全部で40頭(匹?)くらいいるみたい。
そいつらが全員大挙してやってくる。

022536

022524
ボートのおっちゃんが釣竿の先に小魚をつけてくれるので、その竿を握ってワニを釣る。
結構な迫力です。
すぐにあげるとおもしろくないから、ガブリ!と来たところをよけて意地悪するともっと楽しめるとか?

022526
ひとしきりワニとふれあった(?)後、レストランへ。
レストランの向かいの島にサルがいて、私が写真を撮ろうとしていたら、
隣のテーブルのガイドの兄ちゃんが「ホォー」って叫ぶと、寄って来た。
一瞬、ガイドの兄ちゃんを尊敬してしまった。
もともとはこの緑の木の向こうのおうちにいたのだ。

022527
Yellow cheek gibbon(頬黄テナガザル?)
Aさんによると、密猟されたのを保護されてここに連れて来られたらしい。
でも、このあたりにいるサルではない。
この辺にはカニクイザルみたいなのが自然にいるけど、この手のやつは山にいるんだって。
せっかく保護するんなら、もといた場所に帰してあげればいいのに。
もともとは夫婦でいたんだけど、メスの方が死んでしまって、今はひとりぼっちでかわいそうなんだって。

それにしても、エサもらえると思って寄ってきたのに、エサをもらえないもんだから
業を煮やして一回おうちに引っ込んじゃったよ。
その後、また出てきて、ガイドの兄ちゃんにフルーツをもらってた。
よかったよかった。

022528
お昼ごはんはおなかがあんまりすいてないので、軽~く(?)魚の煮付けみたいなのにご飯盛ったやつを頼んでもらった。飲み物は迷った挙句、日本ではなかなか飲めない冬瓜茶。
冬瓜だよ、冬瓜。どうやってお茶になるのよ?って思わない?
そしたら甘かった。(>_<)
激甘。
残したくないから、氷をもらって、氷で薄めて飲んだ。
甘くないならおいしいかも?

022529
この辺にいるムツゴロウの親分。
有明海にいるムツゴロウよりも横幅が大きい気がする。
長さはあまり変わらないくらいかな。

それにしても日本人多すぎ。
ワニ池に一緒に行ったイギリス人(?)のおじさん以外、会った観光客はみんな日本人だべ。
観光客みんなで20人くらいかな?
「地球の歩き方」には載ってないのに、なぜ?

疑問に思って、ご飯食べてたグループの人に訊いたら
「HISのツアーです」だってさ。

Aさんはここにしょっちゅう人を案内してやってくるから、ここのスタッフの人と顔なじみ。
ご飯を食べていたら、スタッフの女の人と何やら話してた。
「今日はお客さんが多いから、ボートが帰ってくるまでしばらくかかりそうだから、ここでゆっくりしていて」って言われていたらしい。

静かだし、人少ないし、鳥の声も聞こえるし、チラっとショウビン系の鳥の姿も見えたし、こういうところだったらゆっくり待ってても全然苦痛じゃない。
しばらく待ってたら、女の人が呼びに来てくれて
ボートで船着場へ。

このマングローブの公園の中にもホテルがあるんだって。
こんなところに泊まればよかったと思った。
都会よりも田舎がいいよ。
双眼鏡持ってきてのんびりしたい。

022530
鳥もいろいろいるんだそうです。
Aさん、野鳥の会の人も案内したことがあって、その時はものすごくたくさんの鳥が見れたんだそうです。
「ヤマセミもいたよ」って言ってた。
たぶん、日本にいるヤマセミとは違うのでしょうが。
ショウビン系の鳥がいるのでしょう。
会いたかったな。

そうそう、宇土にマングローブ植えてた人にもAさん、会ったことがあるんだって。
マングローブ、その後どうなったんだろ?って思ってたら、
さんざん文句言われて植えるのはやめなはったけど、植えられたマングローブは順調に生育中だと、この間、Yさんがおしえてくれた。
もともとマングローブがないところにマングローブを植えるのは自然破壊です。悪気はないんだろうけどね。

022530
フェリーの上から、川ですよ。

022531

022532
「川は広い~な~、大きいな~♪」なのです。

022533
月光仮面の子分。
大人もこんな格好でバイクに乗ってんですけど、大人はなかなか写真撮れないから、
この子、かわいかったから撮っちゃった。フェリーの中で。





車を降りて、モーターボートに乗る頃から、思いつきで
「これ、エコツアーやったらいいですよ」っていう話をしてた。

そしたら、Aさん、「やろうとしたけど、早すぎた」だそうで、
なんと、16年も前にエコツアーのプロジェクトをやろうとしたのだそうです。
宿泊施設(?)なども作ったりしたのだそうです。

だけど、時代が早すぎてうまくいかなかった様子。

「今だったら絶対いいですよ!」って、最初の頃はそう思ってた。
カニとか見てたら、干潟や汽水域の大切さをおしえるにはうってつけの材料だし、
すぐ近くで漁をして、間近に自然と密につながっている人たちもいるし、
一度失われた森を再生しているということも絶好の条件だし、
絶対イケルと思った。

だけど、まわってみて思った。
こんないいところが観光客でごった返すようになったらイヤだな。
ここは今のまま、静かなままにしておいて欲しい・・・
そう思うようになった。

本当にいいところだから。

だから、日本人好みなのをわかって、HISなんかもツアーやったりしているわけで、
おそらく、この情報社会の中、この場所がメジャーになって、そのうち「地球の歩き方」なんかにも堂々と書かれるようになるのもそう遠くないと思う。

どうせメジャーになる運命なら、
せめて、来た人にマングローブの森の仕組みや、枯葉剤の影響や、ここに暮らす生きものの生態や、環境の大切さについてちゃんと知った上で帰って欲しい。

あんまりメジャーにならないことを祈りながら、
もしも、メジャーになるなら、誰か環境教育やってくんないかしら・・・なんて都合のいいことを考える。

ベトナム語習って、私が住み着いてもいいかも。
若かったらそう思ったかもなぁ~。
(そんなにあまくないでしょうが)


あんまり知られたくないので、地名は書いてません。(^_^;
でも、調べたらすぐにわかると思う。
「載ってない」と思ってた「地球の歩き方」にも載ってたもの(爆!)





でもほんと。
ここに来れて、本当によかった。
ここに来れただけで、ベトナムに来た甲斐があったと思った。
それだけすばらしい一日でした。

Aさん、本当にありがとうございました。
Aさんを紹介してくれたKさん、ありがとうございました。






スポンサーサイト
Secret
(非公開コメント受付中)

プロフィール

りずむ☆

Author:りずむ☆
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。